大会九日目
朝からヒートに備えて乗り、いざって時に風が落ちて、9度の気温の中びしょぬれで三時間以上待ち、さらに着替えてから三時間また待ち。夕方風が上がるといって、また濡れたウエットスーツを着て浜で待たされる。17時からスタート。しかも、風がないので最大セイルの準備をしていたら、私の試合で急に上がり、なんとか4.4㎡のセイルに68Lの板で出たのですが、最初のジャンプと波乗りの後は冷たい強風に歯がたたず、ほとんど何も出来ないまま終わってしまいました。3.7㎡で充分でした。もちろん負け。楽しめなかったけれど、これが実力。みんな同じ条件だもんね。道具をもっと準備できないと、戦う前から負けちゃうのも当然のこと。技術でそれが補えるほど甘い世界ではないから、トップ選手ほどめちゃくちゃたくさん道具を準備している。もちろん、私に技術がないのも認めます。よい経験をさせて貰いました。全日本の大会みたいだよね。マリーは、またチャレンジすればいいわよ、と言ってくれました。ここまでこられたのは、本当に沢山の
人のお陰です。本当に感謝しています。今晩も30m/s!?の風が吹くから浜から道具を片付けるように言われ、先日の事もあるので、練習したい気持ちを抑えて道具を片付けていたら、ニックとノースチームの選手がセイルを三枚もまとめて運んでくれた。二人とも紳士だぁ〜。めちゃくちゃ助かりました。明日は男女ウエイブのルーザーズファイナルとウィナーズファイナルがあります。朝の7時半から!?寒そう。その後何をやるかは、風次第。波次第。私もまだルーザーズのヒートがあるかもしれないし、朝から浜に道具を運ばなくっちゃ。
昨日からドイツは三連休らしく、浜辺はすごい観客です。まるで渋谷のスクランブル交差点のような人混みです。かきわけないと、前にすすめないくらい。隅田川の花火大会みたいな感じです。みんな浜を歩いたり、ウインドの試合を見たり、浜に出されたレストランやバーで朝からワイン飲んだり、食事したり、クレープ食べたり。ビーチバレーのコートも準備されていたし、ウインドメーカーはもちろん、大会のスポンサーメーカーがそれぞれ用意しているブースでは新製品をみたり買ったりできる。それに合わせて、今日の夕方なんかはコンサートを大会のステージの方でもやっていました。大体一日辺り、2万人の観客動員らしいのですが、今回はもっと多いのじゃないかな?去年より遥かに人が多い。大会を通して、それに答えるような、よい試合が天籠りでしたヨ。私のライディングは別として。でも、練習して浜にあがってくると、見ていた人から、波乗り良かったよ!みたいなことを言われたのはとても嬉しかったです。ヒート中にそれが出来なくて残念だったけど。
さて、明日が泣いても笑っても最終日。慌ただしく道具を片付けないといけないと思うと、ゾッとします。19時には道具を運ぶトラックが浜を出発しちゃうので。
今日は、疲れたのでさっさと寝ます。
明日は荷物をパッキングして、いよいよ帰国の途に着きます。


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